神の島「久高島」に上陸するときに必ずすること
安座真港11:30発の高速船に乗り久高島へ。
久高島へは安座真港から高速船、もしくはフェリーで渡る。
船を運行するのは久高海運(合)だ。
便数は一日6便、料金は高速船が片道¥740、フェリーが片道¥650。所要時間はそれぞれ約15分、約25分ほどだ。
安いし近いし便利なはずだが・・
久高島へ渡ることの意味
招かれざる者が島に渡ろうとすると海がシケて欠航するという。ホントかな?
久高海運はTwitterで運行状況をツィートしている。久高島へ行くときは事前にフォローしておくといいかも。
https://twitter.com/kudakaferry
欠航せずとも晴天からいきなり曇天・荒天になるという話は聞いたことがある。俺も何度かそんな経験があった。そして今回は・・
すげー船が揺れる!安栄観光の波照間航路並みだ!(汗)
しかも久高島の徳仁港に到着と同時に強烈なスコール・・
俺が招かれてなかったりして(爆)
なんとか雨が収まったところで港のそばにある徳仁川拝所でご挨拶。
この徳仁川拝所、久高島に上陸したときはまず最初にここで挨拶するのだそうだ。挨拶の内容はどこから来た何者であるか、そして何しに来たかを告げる。そうすることで徳仁川拝所から島の各拝所に「○○という者が島に来ている」という信号?が飛ぶのだそうだ。ちなみに今日は俺しか挨拶していなかった。過去の上陸を振り返っても挨拶する人は少なかったな。俺は必ず立ち寄ることにしてるけど。
どんな島でもそうだけど、感謝の気持ちを持って島に上陸することにしている。お邪魔させてもらう立場だしね。しかし港の拝所で挨拶するというのは久高島でしか聞いたことがないな。これも神の島と言われる所以だろうか。これを笑う人もいるけどね。
まぁ信じるか信じないかはあなた次第ってことで。