那覇から飛行機で北大東島、南大東島へ行くとき、経由便は電話で手配しよう!
いまどきはWebから航空券を手配することが多いと思うけど、大東に行くときはちょっと知っておいた方がいいかもしれないというお話をしましょうね。
なになに?なんのこと?
那覇から北大東島へ行こうとして、Webの予約画面で直行便が見つからず、やむを得ず南大東島を経由して行くと仮定しよう。
那覇→南大東島(経由)→北大東島
このときWebでは那覇から南大東島までを購入して、次に南大東島から北大東島までを購入することになる。
運賃はこんな感じだ。
※2018年4月現在の普通運賃(片道)
那覇→南大東島 ¥25,600
南大東島→北大東島 ¥8,500
合計:¥34,100
2区間となるせいか、鼻血が出そうな運賃だ(汗)
ところがこれを電話で手配すると¥25,600で済んでしまう。(は?)
そもそもこの行き方は「南大東島経由北大東島行き」という経由便となる。電話では1区間として予約・購入することができるが、Webサイトでは1区間として扱われず、出発地から経由地までと、経由地から目的地までの、別々の区間として扱われる。
「那覇-北大東島は毎日運航してるでしょ?」と知っている人は大東フリークと言えるかも。2018年4月現在、直行便は月、金、土、日に運航し、この経由便は火、水、木に運航している。確かに毎日運航してるんだけど、Webサイトでは経由便は別々の区間として扱われてしまうから、火、水、木は「那覇から北大東島行き」と検索しても、「そんな便は無いよーん」という検索結果になってしまう。
https://www.jal.co.jp/
そもそもそんな行き方する人いるの?
いる。離島大好きっ子がやった(爆)
どうしてもその日のうちに北大東島まで行かなくちゃならなくて、直行便が見つからず、「なんだ、南大東島で乗り継げばOKぢゃん」と、別々の区間としてWebで予約しちまった。何回もやっちまったなんて恥ずかしくて言えねぇ(照)
はじめて大東を目指す旅人はどちらの島にも行こうとするだろうし、先に着いた島に数日間は滞在するだろうから、行きはそれほど経由便を気にすることはないと思うけど、帰りの便の選択肢と運賃を考えたら、Webから手配する旅人は知っておいた方がいいんじゃないかな。
まとめ
経由便について、
Webサイトでは2区間として扱われている。
電話窓口では1区間として扱われている。
おかげで運賃は全然違うし、旅程の組み立てに大きく影響する。
これはJALに電話して確認したから間違いない。「Webのシステム上、仕方がない」との回答だったけど、知ってる人が得をするのか、それとも知らない人が損をするのか?(笑)
え"、もしかしてみんな知ってた?(汗)
電話予約はこちら↓からどうぞ。
https://www.jal.co.jp/information/dom/rsv.html
経由便の時刻表はこちら↓から確認。
https://www.jal.co.jp/dom/route/time/
“時刻表検索”では経由便は表示されないので見ちゃダメ!“PDF時刻表”を見るべし!
※JALと書いてるけど、運航はRACねん☆
でも船の方がもっと安いよね
そんな旅人のために、船での行き方を離島の行き方で紹介中☆約15時間の長旅だけど、自分を見つめ直す時間になるかも?
https://okirito.net/access/8465.html
https://okirito.net/access/779.html