いよいよ津堅島に初上陸!
津堅島に到着&上陸♪立派なターミナルがあるねぇ。
さて、津堅島と言えば周囲7kmほどの小さな島。人口は500人弱。大きさ的には久高島と似たサイズ。でも久高島の人口は200人ほどだから津堅島の方が人が多い。キャロット愛ランドの名の通り、ニンジン栽培が有名だ。
やってきました津堅島
港は一般的な離島と同じだけどやたらと観光客が多い。神谷観光さんの迎えも来ているようだ。宿泊客と日帰り観光でトゥマイ浜へ行くみたいだな。俺はといえば旅程の都合で日帰り、5時間ほどしか滞在しない。よってレンタサイクルで島を探検しまくる予定。自転車は港そばの「あずま」さんで借りた。特に利用時間の説明もなく、レンタル料は¥500だった。フルに乗りまわすつもりだったから安いな、¥1,000は覚悟してたよ。
まずは港から近いホートゥガーに行ってみようか。
ガー(又はカー)は泉を表す。ホートゥは鳩を意味するらしい。水が無いはずなのに鳩の羽がいつも濡れていたので島民が不思議に思い、その鳩を追いかけて見つけたのだそうだ。名前そのまんまだなw 確かに津堅島にはホートゥガーしか泉が無いみたいだ。どこかでアマミキヨとシルミキヨが久高島へ降り立ち、津堅島にも来たけど水が無いために浜比嘉島に住むことにしたというのを見かけたのを思い出した。二神の時代にはまだこの泉も無かったのかな?
その泉へ下りるところからの景色がこれ↓
階段からの眺めは久高島のヤグルガーを思い出すね。
ホートゥガーへ下りる階段の途中には鍾乳石の御神体が祭られていて、その姿が抱き合う男女に見えることから子孫繁栄の神として崇められているとのことだ。
照れる離島大好きっ子(/_\)イヤン
ささ、次行きましょうかね。