パナリ島と呼ばれる新城島(あらぐすくじま)へ上陸
新城島は上地島(かみぢじま)と下地島(しもぢじま)の離れた2島で構成され、離れを意味する方言のパナリ島と呼ばれている。人口は上地島と下地島を合わせて10人前後らしい。
![航空写真で見る新城島の位置](https://okirito.net/wdps/wp-content/uploads/2016/04/20160428_047.jpg)
航空写真で見る新城島の位置
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いよいよ新城島へ上陸する
上地島には民宿がある。しかし日程の都合で宿泊することができず、日帰りすることにした。とはいえ、ただ単に上陸するだけではつまらない。そこでキレイであるとの評判が高い海を泳ぎたく、シュノーケリングの一日ツアーに参加してみたのだ。
![ツアーの船は石垣-西表島(大原航路)で新城島立ち寄りとなる](https://okirito.net/wdps/wp-content/uploads/2016/04/20160428_048.jpg)
ツアーの船は石垣-西表島(大原航路)で新城島立ち寄りとなる
上地島に着くと、意外とここで降りる乗客が多いことに驚く。さらに桟橋で釣りをしている子供たちがたくさんいるではないか。日帰りか宿泊かわからんけど賑わう島なんだな。
![新城島に到着](https://okirito.net/wdps/wp-content/uploads/2016/04/20160428_049.jpg)
新城島に到着
![意外と島は賑わっていた](https://okirito.net/wdps/wp-content/uploads/2016/04/20160428_050.jpg)
意外と島は賑わっていた
ツアーのメニューは、午前に桟橋そばのビーチで一本目のシュノーケリング、昼食後に軽く島内を散策、午後は別のビーチで2本目のシュノーケリング、という構成だ。これらはすべて上地島内となる。
さて一本目のシュノーケリングだが・・
あまり海がすごくないな・・
水は濁り、珊瑚は勢いがない。濁りは海況によるだろうが、珊瑚ちょっとがっかりな感じか。これは水が澄んでいても感動しないレベルかも?
そしてえらくポイントが狭いうえに地形が単調だ。西表の船浮、波照間のニシハマと泳いできた俺の目が肥えてしまったのだろうか?
![ビーチの眺めはキレイだ](https://okirito.net/wdps/wp-content/uploads/2016/04/20160428_046.jpg)
ビーチの眺めはキレイだ
![海の中はこんな感じ](https://okirito.net/wdps/wp-content/uploads/2016/04/20160428_051.jpg)
海の中はこんな感じ
結局、一本目のシュノーケリングはそれほど楽しめなかったかな。午後のポイントに期待しよう。