パナリ島と呼ばれる新城島(あらぐすくじま)へ上陸
新城島は上地島(かみぢじま)と下地島(しもぢじま)の離れた2島で構成され、離れを意味する方言のパナリ島と呼ばれている。人口は上地島と下地島を合わせて10人前後らしい。
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いよいよ新城島へ上陸する
上地島には民宿がある。しかし日程の都合で宿泊することができず、日帰りすることにした。とはいえ、ただ単に上陸するだけではつまらない。そこでキレイであるとの評判が高い海を泳ぎたく、シュノーケリングの一日ツアーに参加してみたのだ。
上地島に着くと、意外とここで降りる乗客が多いことに驚く。さらに桟橋で釣りをしている子供たちがたくさんいるではないか。日帰りか宿泊かわからんけど賑わう島なんだな。
ツアーのメニューは、午前に桟橋そばのビーチで一本目のシュノーケリング、昼食後に軽く島内を散策、午後は別のビーチで2本目のシュノーケリング、という構成だ。これらはすべて上地島内となる。
さて一本目のシュノーケリングだが・・
あまり海がすごくないな・・
水は濁り、珊瑚は勢いがない。濁りは海況によるだろうが、珊瑚ちょっとがっかりな感じか。これは水が澄んでいても感動しないレベルかも?
そしてえらくポイントが狭いうえに地形が単調だ。西表の船浮、波照間のニシハマと泳いできた俺の目が肥えてしまったのだろうか?
結局、一本目のシュノーケリングはそれほど楽しめなかったかな。午後のポイントに期待しよう。