久米島のハテの浜ツアーに参加してみた

久米島と言えば久米仙、畳石、ハテの浜、以上。(をい)

ちゃんと書こう(汗)

ハテの浜のツアー

久米島のハテの浜ツアーに参加してみた。

久米島の東にある奥武島、オーハ島(東奥武島)の向こうに連なる3つの砂浜をまとめてハテの浜と呼んでいる。正確には前の浜(メーヌハマ)、中の浜(ナカヌハマ)、果ての浜(ハティヌハマ)という。

ハテの浜へ行くにはツアーに参加するしかない。そのツアーもたくさんあって値段もピンキリだ。ツアーによって行く浜も違ったりするようだ。とりあえず久米島に到着したときにゲットした現地のガイドブックをメリメリとめくってみる。

をお！弁当付きで￥5,000というツアーがあるではないか！他は￥8,000とかするぞ？もっと高いのもあるぞ？ん？さらに宿まで迎えに来てくれるのか！

安すぎる・・
オチはなんだ？w

というわけで参加してみた☆

朝の9時頃にお迎えの車が来て宿のすぐ近くの港に到着。サクッと乗船して、

はしょりすぎか？(汗)

つるっと下船して浜に上陸だ。
ここに来てみたかったんだよね。畳石に次いでハテの浜を制覇できたぜ(´▽`)ﾉ♪
まるでコンドイビーチのような雰囲気。ハテの浜の方が砂が深いかな。しかもキレイな海に囲まれてなんて素敵な暑さだっ！(汗)

いやまじで暑い。暑すぎる。これはヤバイ。

逃げ場はツアー業者が組んだ小屋しかない。

だんだん小屋に居る時間が長くなってくるw
配られた弁当も速攻で暖まるw(写真撮り忘れた)

上陸から2時間が経過。ショボイツアーだとこれで帰るとこだが(いや、ここで帰っても誰も文句言わないぐらいに暑いが)このツアーは違った。とっておきのシュノーケリングポイントに連れて行ってくれるというではないか！正直ハテの浜のシュノーケリングは砂場なのでつまらんかった。船で連れて行かれるようなポイントなら期待できるぜ！

で、案内されたポイントがこれ↓

これはちょっと期待はずれ。かなり水が濁っていた。たまたま海況が悪かったのかな？

ところがツアーはまだ終わらない。続いてオーハ島(東奥武島)の散策に行くというではないか！これで￥5,000は安い！凄い！バードアイランドさん最高である！

このときのオーハ島(東奥武島)の人口は4人だったかな？世帯数は確か2世帯。電気は通っているから普通に暮らせたようだ。しかし残念なことに2011年に島民はすべていなくなってしまったらしい。お年寄りしかいなかったからね。そりゃ久米島に移った方がいいよな・・

という内容で進行するバードアイランドさんのハテの浜ツアー。約4～5時間で弁当付き。ハテの浜、シュノーケリング、オーハ島(東奥武島)の散策ができて￥5,000はとても安かった。シュノーケリングは微妙だったけど、その分を引いても参加して良かったよ。

 2010年7月 島旅
 オーハ島, シュノーケリング, ハテの浜, 久米島