与那国島のシュノーケリング(その2)
海底遺跡の次は熱帯魚の集まるポイントでシュノーケリングだ。遺跡周辺の水はそこそこ透明度が高かったが魚は少なかった。次のポイントが楽しみだ。
って俺はワクワクしてるんだが、船の上ではグッタリ気味なお客さんも。船酔いか。揺れるもんなぁコレ・・
さあってポイントに着いたぜ!ここではライジャを脱いでもOKとのこと♪いぃやっほーい!
与那国島のシュノーケリング
しかしなんだな、岩礁だな。というか大きな岩がごろごろって感じ。馬鼻崎の上から見ていたときに想像していた通りの海だ。砂地もないみたい。
珊瑚は…やはり少ない。ここって人も来ないだろうし、日光はちゃんと届いてるし。珊瑚の自生には向かないのかな?波が荒いと珊瑚は育ちにくいんだっけ?
魚もカラフルな奴は少ないかも。ツノダシとニジハギぐらいしか見つけられなかった。あとは美味そうなデッカイブダイが数匹泳いでるぐらいだな。というわけでブダイを追いかけまわして遊ぶ(^^;
地形は岩場ということもあって深いところがあったりするから面白い。水の透明度も高くて気持ちいい。
だけどなんか足りんなぁ。
わらわらとカラフルな魚がいれば楽しいのかもしれない。でも珊瑚がなければ集まる魚も黒っぽいのに限られてくるよな。ブダイばっかだ。
うーむ、不完全燃焼だ。
まぁ水がキレイなんで海中からながめる太陽でも撮ってみた。
ガンガン潜りまくって船に戻るとガイドさんが「潜水時間長いねぇ。深く潜っちゃうし、どこから上がってくるか判らないから焦っちゃうわ―w」と。
あんまり潜らない方がいいのね(汗)
時間となり、船は久部良港へ。途中、ウミガメが上がってくるのを見つけたりして与那国の海を満喫。船上ではほとんどの人がグッタリしてるけど(苦笑)
海底遺跡がメインとなるこのシュノーケリングツアー。熱帯魚の集まるポイントがちょっと寂しかったことと、所要時間の短さから考えると割高な気もしなくもない。でも日本最西端ってことで燃料代が高いのかもしれない。
料金うんぬんを除いて、シュノーケリングで海底遺跡が見れるって点では大いにアリなツアーだな。ガイドさんの対応も良かったしね。