与那国島、シュノーケリングで海底遺跡を探検する
12時半、業者さんの迎えがやってきた。お世話になるのは「与那国遊企画もすらのたまご」さん。
午後からの出発で、海底遺跡と熱帯魚の集まるポイントの2か所を廻るシュノーケリングツアー。料金は¥7,000だったか¥8,000だったか。12月時点でWebサイトを見ると¥7,000となってる。
http://mosura-yonaguni.sakura.ne.jp/
海底遺跡の謎へ迫る
ところでライフジャケットの着用は必須だった。
ツアーと称して商売をやっている業者さんであれば普通のこと。着用しなくても良しとする、いや、実はいけないのだが、完全な監視のもとで認めちゃう業者さんもいるのは確か。まぁ言うとおりにしてれば間違いはないと思うけど。ホントは着用したくない俺(^^;;
さて、船を走らせること20分、ポイントに着いた。そこは・・
波が高けえ!
流れもあるじゃねーか!
こりゃライフジャケットがないと死ぬ(汗)
潮と潮が当たるのか?それとも遺跡(地形)のせいで波が立つのか?船から見るとはっきりと海が変わるのがわかる。
ガイドさんすげえ。ビビるお客さんを笑顔で誘導だw
ガイドさんに続いてカルガモ親子のように泳いでいくのだが、流れに乗って流されるドリフトシュノーケリングみたいなもんかな。俺たちを下した船は先回りして拾ってくれる。これを2本やってくれる。
ってか、波は高いし意外と流れてる。シュノーケリング初心者もいたと思うんだけどいいのかな?何人か遅れてるけど(汗)
ガイドさんは先頭にいる。遅れ気味のお客さんをチラ見しながら泳ぐ俺。いけねぇ、遺跡を見る暇がねえ。必死に泳いでるお客さんこそ遺跡を見る暇、いや、見る余裕はないだろうな・・
しっかしガイドさんもプロだな。ちゃんと全員を見てるのがわかる。すげえなぁ。ってことで俺は遺跡に集中♪
今の水深は10メートル超か。素潜って行けなくもない感じだ。しかしここの海はスキューバですら潜れない日があるのだそうだ。シュノーケリングで見ることができた俺はラッキーだったのだろう。
ところでホントにこれはアトランティス大陸とかムー大陸とか呼ばれるような遺跡なのか?まぁアトランティスやムーは架空の話と言われたりするし、この遺跡も付近の断崖絶壁の地層を見てると偶然にできちゃいそうな気もしなくもない。とはいえ今回は見れていないけど、自然にできたとは考えられないような構造や穴があったり、文字のような亀裂があったりするんでしょ?まさにロマンを掻き立てるといったところか。俺はワクワクするなぁ。
なぁんて、もんもんとしながら次の熱帯魚の集まるシュノーケリングポイントへ移動だ。