バックパッカーが魂と誇りを捨てたとき
フェリーが来た。14時半だというのに下船してくる人が多いな。島の人か旅人か。後者か?だとしたら実は津堅島って人気があるのかな?
平敷屋からの移動
さて、これぞ離島という一枚がこれ↓
カタイこと言いっこなしの当サイトであるが、いちおうこれ↑はマズイので念のため(笑)しかし離島に行くとこんなの普通である。ちなみにこんな情景にマヒすると、横浜あたりの都会で軽トラの荷台に人が乗ってるのを見かけても(実際に見たことがあるw)何とも思わなくなる。これが沖縄(離島)にヤラレタ状態である。
また津堅島に帰ってくるかな?離島大好きっ子としては微妙なところだな。日帰りだから夜の島を知らないし、民宿も利用していない。つまり島の全てを見たわけではないので簡単に判断してはイカンのだが、自転車で島を一周した限りでは「うーん・・」というのが正直な感想だな。ただしトゥマイ浜とその北側は最高にキレイだった。これは一見の価値がある。なんてことを考えつつボーっと海原を見つめてた。
さてここから再び路線バスでコザのごーやー荘さんへ帰還する、なんて簡単に終わらないのが跳弾トラベラーの離島大好きっ子。平敷屋といえばうるま市。うるま市といえば橋でつながった離島がたくさんある。その中の藪地島と浜比嘉島に行きたいのだ。
移動の足はどうするかって?これ↓だ!
レンタカーどーんっ
バックパッカーがレンタカーを使う。魂と誇りを捨てた瞬間である(爆)
いやいやこれには話すと長いワケが(汗)
明日は真栄田岬→北部突端の安須森御嶽という移動を予定している。こんなの路線バスでは行きようがない。原付バイクも考えたが片道で100km走る計算だ。今は8月である。干からびるっつーの。さらに恩納村の友達も安須森御嶽へ連れていってくれというので、どうしても移動手段として車が必要になったのだ。
旅に出る前の段階でごーやー荘さん周辺のレンタカー屋を調べていたところ、マルレンタさんが12時間の利用料金で24時間借りれることがわかった。返却は月曜日(明日)の夕方だから、日曜日(今日)の夕方から借りてしまえばいーんじゃね?と考えて手配したのだ。さらにマルレンタさんは(営業所から近ければ)配車と回収までやってくれるというので平敷屋港まで届けてもらった。宿までのバス代も節約できてラッキーである(´▽`)ノ♪
ね?長い言い訳でしょ?(爆)
http://www.maru-rennta.com/
レンタカーという強力な武器を手に入れたと同時に湧き上がるこの敗北感はなんだ?(笑)
レンタカーを使わないというのは俺的勝手ルールだけどね(汗)