日本最西端の夕陽を見に行く
9月下旬、与那国島は日本最西端の島だ。つまり日本で最後に日が沈む島でもある。ならば日本最西端の夕陽を観たくなるじゃないか。さらに島の最西端である西崎(いりざき)で観ればパーフェクト!
ってなわけで馬鼻崎から宿へ戻った俺は原チャを借りて出かけた。
夕陽まで時間はたっぷり
なにげなくスピードメーターに目をやると針が動いていない・・
現在時刻は17時ちょい過ぎ。宿は祖内集落にある。時計回りに島を一周すれば、寄り道しながらでも最西端の西崎で夕陽が観れるだろう。まずは東崎の灯台へ行ってみた。
17:22でもまだまだ日は高い。
続いてビーっと走って立神岩へ。
立神岩とは、言い伝えでは二人の男がてっぺんにある鳥の卵を取ろうとして一人は転落してしまい、残る一人は祈り続けたところ、陸に戻れたとか。角度によっては○○○に見えるため、○○○岩とも呼ばれてるらしいっス(^^;;
さらに続いて比川集落へ。
比川集落といえばDr.コトーの診療所。ってドラマを観てなかった俺には何の感動もありません(汗) 行ってみたところで「へー」で終わった。ドラマ観とけば良かった。そういえばフェリーにはでっかいポスターがあったね。
さてさて、いよいよ久部良の西崎を目指すぜ!ってかなかなか日が沈む気配がないんだが?
ビーーーーっと走ってやっと久部良の西崎に着いた!なんか股間がかゆい、ってか頭がクラクラすると思ったら、原チャのマフラーに穴が空いてるw けたたましい音と振動にやられたか。
西崎にあるお約束の碑に着くと2人ほどの観光客が。意外と少ないなぁと思ったが、数分のうちに人がわらわらと集まってきた。やっぱり日本最西端で日本最後の夕陽を観たいのね(^^)
雲のせいで完璧な日没とはならなかったが、この夕陽が観れて良かった。たくさんの島々で夕陽を観てきたけど、やっぱり日本最西端で日本最後の夕陽ってのは格別だな。俺はこれをずっと観たかったんだ。大満足さv(^^)v