沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

渡名喜島・久米島の行き方、アクセス

 

渡名喜島・久米島は那覇市の泊港(とまりこう、通称とまりん)から船(フェリー)で渡ります。久米島は飛行機の航路もありますが、ここでは那覇空港から泊港を経て、船(フェリー)で渡る行き方、アクセスを紹介します。

船舶の運航について、コロナ過の影響を踏まえ、必ず各運営組織体のWebサイト等を確認するようにしてください。

渡名喜島と言えばこのフットライト

渡名喜島と言えばこのフットライト

泊港と渡名喜島、久米島の位置関係

泊港と渡名喜島、久米島の位置関係

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紹介する行き方、アクセスの概要

行き方、アクセスの概要

 

渡名喜島へ行くときは那覇での前泊が必須

フェリーは「フェリー海邦」と「フェリー琉球」の2隻体制、一日往復二便(月曜日は午前の1便のみ)の運航となります。往路の1便は那覇の泊港→渡名喜島→久米島となりますが、2便は渡名喜島に寄港しません。よって渡名喜島へ行くためには泊港09:00発の1便に乗らなければなりません。

フェリー琉球

フェリー琉球

深夜の飛行機で那覇へ到着する場合を除き、渡名喜島へ行くためには那覇に前泊するものと考えてください。(那覇に前泊することを前提とし、泊港までの行き方は省略します。泊港までの行き方は「阿嘉島・座間味島の行き方」をご覧ください。)

泊港から渡名喜島・久米島まで

乗船券は泊港の「久米島・渡名喜行・乗船券売り場」と掲示されている乗船券売り場で購入します。1ヶ月前から発売・予約受付しており、ハイシーズンの渡航で心配な方は事前に電話で確認することを勧めます。

乗船券売場

乗船券売場

料金(2020年10月現在)

那覇-渡名喜島
大人:往復¥5,230/片道¥2,750
小人:片道¥1,380

渡名喜島-久米島
大人:往復¥2,210/片道¥1,160
小人:片道¥580

那覇-久米島
大人:往復¥6,560/片道¥3,450
小人:片道¥1,730

※他、所要時間含む詳細は後述の久米商船(株)のWebサイトで確認してください。

運航情報

久米商船(株)のWebサイトで必ず最新の運行スケジュールを確認してください。

着岸位置は泊港の乗船券売り場から離れていますので注意してください。

久米商船(株):運行スケジュール
http://www.kumeline.com/route/ 
久米商船(株):運賃
http://www.kumeline.com/fare_ticket/ 
泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」:離島便の案内(船の着岸位置)
https://www.tomarin.com/info/terminal.php 

悪天候等で運行状況を確認したいときの連絡先は以下となります。

久米商船(株)とまりん事務所
TEL 098-868-2686

久米商船(株)久米島支店
TEL 098-985-3057

久米商船(株)渡名喜支店
TEL 098-989-2479

飛行機で行く場合(久米島のみ)

離島大好きっ子のオススメは船です。よって飛行機の行き方については説明を省略します・・というわけにはいかないと思いますので、航空会社だけ紹介しておきます。

飛行機で行く場合(久米島)

飛行機で行く場合(久米島)

JALグループのJTA(日本トランスオーシャン航空)とRAC(琉球エアコミューター)が運行しています。詳しくはそれぞれのWebサイトで確認してください。
なお、飛行機は那覇-久米島となります。渡名喜島へ行く飛行機はありません。

離島大好きっ子のオススメプラン

もしどちらの島も行ったことが無いのであれば、両方の島へ行くことをお勧めします。島の情緒、雰囲気などに関係を見出すことは難しいですが、方向的にみれば効率が良いです。

渡名喜島の古民家

渡名喜島の古民家

もちろん久米島へ行ったことがあるのであれば渡名喜島だけの渡航でも良いでしょう。渡名喜島には他の島では見られない雰囲気があります。ぜひ訪れて欲しい島の一つです。

意外と揺れる船

船に弱い人は船酔い対策が必要です。久米島-那覇間は3時間ほどの乗船時間となります。「アネロンニスキャップ」を持っていると安心です。

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