パナリ島のシュノーケリングツアー(続き)
午前のシュノーケリングが終わり、学校跡地の休憩所に戻って昼食をとった。昼食はツアーで用意されたお弁当。ボリュームがあって美味しかった(^-^)♪
ツアー後半
学校跡地は私有地らしいがツアー客が利用できるようになっている。シャワーやトイレが完備され、ガーデンチェアもある。飲料水も販売されている。かなり便利だ。試しに500mlのお茶がいくらするのかと思って買ってみたが¥150だった。もっと高いかと思った。
仮にツアーを利用せずに上陸した場合はシャワーなどの施設を利用できないらしい。海遊びのあとにシャワーを浴びれないのはツライね。船に乗るまでに乾かして、船→宿まで我慢するしかないかな。
昼食後は簡単ながら島内を散策。港の近くにある史跡「クイヌパナ」という物見台から望む景色は最高だった。
集落の中は意外と民家が多い。島の人口は10人前後との話だが、それ以上に家がある。しかもどの家も立派で庭はキレイに手入れがされている。祭司のときに島民が帰ってくるとのことだが、居ない間の手入れは残っている島民がしているのか?それとも家主が定期的に戻ってきて手入れをしているのか・・
島にはいくつかの御嶽があり、入口には立派な鳥居がある。もちろん御嶽は立ち入り禁止だが、入口の鳥居ですら撮影をしないでくれとのことだった。御嶽の立ち入り禁止はどこも同じだが、鳥居すら撮影が禁止とは徹底している。しかし御嶽からどこかのツアー客らしきおっさんが出てきたが(汗)
さて、午後のシュノーケリングが始まる。ポイントは港から東へ少し移動したビーチ。期待して泳いでみると・・
うーん・・
やっぱり水は濁っている。そしてこちらの珊瑚も勢いは弱い。
参加したのは石垣島を9時半に出発して17時頃に戻る一日ツアーだ。料金は¥10,500だが、石垣島から西表島(安栄観光・大原航路)行きの船で片道¥1,540で来れることや、ビーチエントリーのポイントしかないこと、また、ポイントの海のレベルを考えると、ちょっと残念なツアーだったと言わざるを得ないのが正直な感想だ。とても期待していただけに、俺は不完全燃焼気味で新城島を去ることになってしまった。
後日聞いたところ、ボートシュノーケリングに参加するか、上地島と下地島の間で潜った方が良いとのことだ。部外者である以上はツアーを利用するしかない。となると業者の選定ですべてが決まる。こりゃ難しいな。