阿嘉島、シュノーケリングでマンタと泳ぐ
今日のメインイベントの話をしよう。
昨日は大潮。今日は中潮。宿泊客はダイバーをはじめ、泳ぎ(潜り)の上級者が揃っている。ということは・・
マンタを見に行くぜ!(´▽`)ノ♪
シュノーケリングでマンタに会いに行く
一般的にマンタはダイビングで見るのが普通だろう。しかしここ阿嘉島の儀名崎では潮の条件が揃ったとき、マンタが捕食のために海面近くを回遊するところをシュノーケリングで見ることができる。
この日は中潮だったが、期待はできるということで富里さんが船を出してくれた。ボートツアーを運営する業者は○○ツアーとか△△ツアーとかいった、固定された内容のツアーでお客さんを案内するが、富里さんのボートツアーはそのときのお客さんと海況で決まることが多い。これが泳ぐことに興味の薄いお客さんであればフィッシングツアーになることもあるようだ。ニーズに合わせて遊びを提案してくれるのは嬉しい。
ちなみに水深は軽く10メートル超、ちと位置が悪いと強烈に流れている。波も若干高め。マンタが見れるとなれば夢中になるから船酔いの心配はあまりないけど、冷静に海底を見てしまったときはその深さに意外とビビル。位置によっては底が見えない(笑)というわけでビギナーはライフジャケットの他に度胸も必要(汗)
そしてやってきましたマンタ!
泳ぐの速えぇ!
追いつかねえ・・
マンタは辺りぐるぐると回遊している。ボートはマンタの前に廻って俺たちを海に落とす(笑)
これの繰り返しである。しばらくして他の船もやってきた。船名が「ななえ」ってことは座間味島の民宿ロビンソンさんの船かな?ロビンソンのメンバーも大はしゃぎである。なんでも8年もマンタを見たくて通い続け、やっと出会えた人もいるとのことだ。スミマセン、離島大好きっ子はあっけなく出会えてしまいました(汗)
近くにはシーカヤックで来ている人もいた。もちろんこの人たちもばっちりマンタを目撃。シーカヤックからマンタが見れちゃったなんてすごい話だね。
このマンタ、なかなか食事の時間が長い。俺たちはボートから散々落とされてグロッキー(笑)たまに潮の流れにつかまって流されるシュノーケラーも。ハイ、離島大好きっ子が流されました(汗)
人生初マンタ。すげえ楽しかったさ(´▽`)ノ♪