最終便が出た後に
最終便が出たあとの竹富島に静寂が訪れる。
自転車の観光客が居なくなり、ビーチから人影が消え、本来の島の姿に帰る時間だ。
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島本来の時間なのだろうか
集落を散歩すれば「シャリ、シャリ」という静かな足音だけが響き、どこからともなく三線の音色が聞こえてくる。そして遠くからアカショウビンの鳴き声が。
竹富島を日帰りえ観光する方も多いけど、ぜひぜひ泊まってみて欲しい。
7月は日が沈むよりも早く民宿の夕飯となる。夕飯を食べてから余裕で夕日を見に行くことができるのだ。
夕食が若干早かったかな?西桟橋で夕日をみるまでにかなりの余裕があった。その間、なごみの塔に登ったりして。
と、そこに突然の雨。空の端が明るかったこともあり、通り雨かな。
雨が止んだあと、西桟橋へ向かった。残念ながら雲のせいでキレイな夕日を見ることができなかったけど、オレンジ色に染まる空を見ることができた。外周道路では壮大な空の下を自転車でのんびりぷらぷら。
夕日を見たあと、宿に帰って他の旅人とゆんたく。民宿では毎日新しい出会いがある。これが好きで民宿だけに泊まる旅行者って多いんじゃないかな。俺もそのうちの一人だな。