久高島のアセロラ栽培
前回の記事でアセロラにちょっと触れたので、もう少し書いてみよう。
アセロラといえばニチレイアセロラドリンクが有名。だけどアセロラの実をスーパーで見かけることはまずない。それはアセロラの実が痛みやすいから。収穫してすぐにジャムやジュースなどの加工品にしなくちゃならないんだね。
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久高島のアセロラ
アセロラの木は高さ150cmほどに育つ。これがアセロラであるといわれない限り気づかない。
アセロラの収穫は5月から11月。この間に5回ほど実をつける。低木ゆえに高齢化の進む農家でも栽培・収穫できるといわれているけど、実をつけさせるために手で受粉させなければならないのでかなり大変である。
実はこのように木の内側に実る。
アセロラドリンクは有名だけど、アセロラの木や花、実のなり方は意外と知られていないよね。
ちなみに冒頭の写真は見るからに畑であることがわかるけど、島を歩いているとたまにアセロラの鉢植えが道端にぽこぽこ置いてあったりする(笑)離島は平和なのだ(´▽`)ノ♪