波照間島を発つ
翌朝、俺達は早々に目が覚めた。目が覚めた理由は簡単。
暑い(汗)
スポンサーリンク
波照間島最終日
しゃれにならんくらい暑かった。しかも俺達は母屋で寝ていた。庭にあるプレハブ部屋で寝泊りするはずが、男性客が多かったために俺達は溢れてしまった。
母屋は女性客オンリーだったが、おばあが「あんたらなら安心」ってことで母屋に回された。(何が安心なんだ?w)
そして母屋の真ん中の部屋で寝たのだ。泊まったことがある方なら判るだろうが、真ん中の部屋は風が抜けない(汗)
俺たちの部屋をコの字のように女性客の部屋が囲んでいたため、ふすまを開けるにも開けられなかった。つまるところ、熱帯夜でまともに眠れず、朝早く起きてしまったというわけだ。
翌朝、他の女性客に話したところ、
女:気にしないから(ふすまを)開けて風を通せばよかったのに
俺:寝る前に言えよ・・(涙)
まぁこーゆーのはあとで笑い話になるからいいか。
最後に俺達はニシハマでひと泳ぎし、波照間島を離れることを惜しみつつ、石垣島へ戻った。
いいね、波照間。ホントにいいわ。八重山はいくつも島があるけれど、どこも個性的だな。特に波照間島は独特の雰囲気があるね。八重山で波照間が一番好きという旅人が多いのもわかる。俺もまた帰って来よう。