沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

真栄田岬、青の洞窟リベンジ(いよいよ後編!)

 

階段下のエントリーポイントから洞窟まで200mちょいの距離。張り切って泳ぐぜ!いぃぃはぁぁっ!(´▽`)ノ♪

「俺に触ると怪我するぜ」と優雅に泳ぐハナミノカサゴ

「俺に触ると怪我するぜ」と優雅に泳ぐハナミノカサゴ

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いよいよ洞窟へ

階段下からエントリーする場合、俺のように泳いでいく方法と、岩壁に沿って海に入らず歩いて行く方法がある。後者は裏から洞窟の奥に到着する。ツアー(シュノーケリング)を利用する方法もあるが¥3,000ぐらいするようだ。表参道あたりのフレンチレストランでフルコースが食べれそうなほど高いな。

足が付かないぐらいの深いところを200mほど泳ぐことになるが、波照間島のニシハマビーチでサンゴの山を目指したことがある人なら楽勝だろう。ただし真栄田岬は海難事故(死亡事故)が起きたこともある。単独行動は自己責任でね。

洞窟が見えてきた

洞窟が見えてきた

体験ダイビングのツアーかな?

体験ダイビングのツアーかな?

青の洞窟は観光スポットとして大賑わいだ。ツアー業者もたくさんいるし、俺のように単独で訪れる者もいる。洞窟は入口から奥まで約20mぐらいと狭いが、右側通行というルールで整然としている。単発者の俺が邪魔者扱いされることもない。その洞窟の中はこんな感じ↓である。

青の洞窟内部

青の洞窟内部

ツアー業者はいったん奥まで行き、お客さんのコンディションを確認してからポイントへ誘導する。だいたい(A)あたりで「それではみなさん目を閉じてくださいねー」と呼びかけ、(B)あたりで「さあ目を開けて―」という演出をする。その後、黄色い声が洞窟内に響き渡る。この繰り返しだ。

俺のような単発野郎の場合、洞窟へ入るタイミングがポイントとなる。現地のルールを尊重しながら割り込むことなく、そして業者を追い越すことなく滑り込む。そして奥まで行き、①の岩山に腰かけて業者をやり過ごす。業者と業者の間が空いた瞬間に②を目指し、到着したら邪魔にならないように岩壁に張り付く。あとは思う存分写真を撮るだけだ。それがこれ↓だ。

青いっス!(´▽`)ノ♪

青いっス!(´▽`)ノ♪

キレイだ・・
2年前のリベンジを果たした(T^T)

しかしなんだな、人が居ない状態での撮影なんて不可能だな。水面はシュノーケラー、水中はダイバーで激しく芋洗い状態だw人口密集率はエイサー祭り並みじゃなかろうか。さらに業者が引率するお客さんたちがフィンでガシガシ俺を蹴る(汗)業者も申し訳ないと謝ってくるが、こちらこそ岩壁に擬態化していて申し訳ない(爆)そろそろ出よう。

洞窟手前も青い

洞窟手前も青い

洞窟周辺のシュノーケリングも楽しい。ツバメウオがたくさん泳いでるよ。

ツバメウオ

ツバメウオ

もっと潜りたいんだけど時間がない。そろそろ引き上げよう。せっかく「海底奉行のわくわく海洋教室」のお奉行様から「名護方面に行くと珍しい魚が見れるよー」とアドバイスを頂いていたのに。しかし真栄田岬から名護というと25kmほどの距離を「泳げ」って意味だったのかな?あ、「方面」か(汗)

海底奉行のわくわく海洋教室
http://www.kaiteibugyo.com/ 

2017年5月リンク修正

 2012年8月 本島, シュノーケリング天国
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