沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

八重山そばと沖縄そばは何が違うの?

 

ハイサイ(´▽`)ノ♪
離島大好きっ子です。どこもかしこも八重山の話題で盛り上がってますねぇ。そういえば3月に新石垣空港がオープンするんでしたね。先週のエントリを起こしたあとに気づきましたよ=3

さて、今日のお題目は?

さて、今日のお題目は?

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八重山そばと沖縄そばの違いに迫る

せっかく八重山が盛り上がってるんだから、今日は八重山そばと沖縄そばの違いについて話しましょうね。その前に、離島大好きっ子は料理研究家でもなければ沖縄そばの歴史をきちんと勉強したわけでもありません。よって独断と偏見で暴走しますのであしからず。

竹富島の竹の子さん

竹富島の竹の子さん

沖縄の郷土料理はたくさんあるけれど、誰もが知ってるその一つに沖縄そばが上げられる。好きな人は大好き。もちろん離島大好きっ子も大好き。そばといっても蕎麦粉の麺ではなく小麦粉の麺。スープの出汁は豚+鰹であることが多いけど、店や地域によっては豚骨や鶏、にぼしなども使われる。いずれにせよあっさりとした和風スープだ。

この沖縄そば、八重山へいくと八重山そばと呼ばれたりする。ほ?沖縄そばと八重山そばって違うんか?というのが今回のテーマだ。といっても大きく括れば八重山そばと沖縄そばは同じ。「麺目-沖縄そば科-八重山そば属」みたいなもんだ。(ちがうか)

簡単に特徴を上げると、八重山そばは沖縄そばより麺が細くて縮れておらず、断面は丸い。具は沖縄そばのような豚肉の三枚肉ではなく、細切れになったものが載っている。以上。(えっ)

竹富島の竹の子さんの八重山そば

竹富島の竹の子さんの八重山そば

竹富島まで行ったら必ず行くであろう竹の子さん。夏場の昼どきはお店の前にお客さんがわらわらと集まってくる。確かに先に書いたとおりの特徴のそばが食べられる。きっとこれが代表的な八重山そばなのかもしれない。

ちなみに八重山そばの麺が必ずしも丸面とは限らない。金城製麺所をはじめ、各製麺所では平麺も製造されているし、これを出すお店もある。

まぁ八重山のそば屋ならどの店に入っても八重山そばだと思っていいかも。メニューに「そば」とあろうが「沖縄そば」とあろうが気にしない気にしない。出てきたそばの麺が先の特徴ならそれは八重山そばだ。っつーか八重山で食べるんだから八重山そばでしょw

与那国島のわかなそばさんのわかなそば

与那国島のわかなそばさんのわかなそば

与那国島のわかなそばは白濁とした豚骨のスープになっている。といってもそれはとんこつラーメンとは明らかに異なるスープに仕上がっている。とても評判の良い店なのだが、俺が行った時は、うん、その、なんだな、日によって味が違うんだろうなーという感想だった(爆)

波照間島の海畑(イノー)さんのそば

波照間島の海畑(イノー)さんのそば

これは波照間島船客ターミナルに店を構える海畑さんのそば。船客ターミナルの飯屋なんて美味しくないんじゃないかと考える人が多いだろうが侮る無かれ。ここのそばはなかなか美味かった。

結局、八重山そばは沖縄そばと微妙な違いがあるものの、同じ沖縄そばであることに変わりはない。八重山まで足を運ぶ沖縄好きならば、沖縄そばにもバリエーションがあることを知っていたほうがより楽しめるだろう。

ここでもう一つ、八重山そばをはじめ、沖縄そばを楽しむときに気にかけて欲しいことを書こう。それはスープの味の濃さだ。そばの食べ歩きをしたわけではないが、店によって濃さが著しく変わるのだ。俺の経験上、旅行者よりも地元の人が集まる店は薄味な傾向のようだ。(沖縄県民は薄味が好みなのかな?)

初めて沖縄に行くなら那覇空港の天龍でそばを食べてみると良いだろう。ここは比較的スープの味が濃い目というか、しっかりした味に仕上がっている。これを基準に自分の好みのそばを探すと良いかもしれない。

那覇空港4Fの天龍さん

那覇空港4Fの天龍さん

なお、先に記したとおり、離島大好きっ子の独断と偏見で書いているからこのエントリを鵜呑みにしてもらっては困る(笑) だいたい俺はマルちゃんの沖縄そばが大好きだしね←つまり雑(爆)

マルちゃんの沖縄そば(沖縄限定販売)

マルちゃんの沖縄そば(沖縄限定販売)

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