レンタカーで藪地島へゴォ！

レンタカーという強力な武器を得た俺はまず藪地島へ向かった。

なぜ藪地島なのかって？

ジャネー洞の場所

レンタカーを駆る

それはコレ↓を見るためである。

というのはウソで、上の地図にある「ジャネー洞」に行きたいのだ。平敷屋港からジャネー洞まで約3.5kmほど。車で20分かからないぐらいの距離だ。レンタカーをぶっ飛ばしてサクっと行き・・たいところだが、超スーパーウルトラ安全運転で走っている。なぜなら、

このレンタカー、免責が10万円だ(をい)

つまり事故ったときの修理代が50万円だとしたら、10万円は俺が負担するという意味(汗)

だいたいこのスバル・プレオ、何年式だよ？10年以上前の車じゃね？しかも軽く10万キロ以上走ってるし修復箇所もたくさんある。板金したような痕跡もないか？これで免責10万円とはさすが格安レンタカーのマルレンタさん、鬼である(笑)

しかも走りだしてびっくり。

ショック抜けてるじゃねーか(サスペンションがヘタっているという意味)
おまけにグリップしねー(ショボショボのタイヤという意味)
軽のくせに小回り効かねー(これはスバルの設計が悪いという意味)

これで免責10万円とは呆れるな。おかげで慎重に運転せざるを得ない。まぁそれはそれで良いことなんだが。

さて、目的地のジャネー洞は藪地島の端にある。

藪地島は無人島だ。農地が少しある程度。島に入ってしばらくは舗装された道が続くが、途中から未舗装のデコボコ道になっている。ワダチも車の腹を擦るぐらいに深い。免責10万円が脳裏をよぎる(汗)

なんかイヤな予感がする。これって奥まで行ってUターンできなかった日にゃ鬼バック大会かよ(汗)草もボウボウで車に傷でも付けたら免責10万円免責10万円免責・・念仏状態だ(滝汗)

どんどん道は狭くなっていく。かなりヤバイ気がしてきたので適当な隙間に駐車して歩いていくことにした。

てくてく歩く。意外と距離があるな。途中で車が俺を追い越してジャネー洞へ向かっていった。そんなに人気のある観光スポットなのか？

なんて考えてるうちに到着。着いたらこんなんなってた↓

Uターンできるぐらいのスペースがあるじゃねーか(汗)
それにしても来訪者が多い。やっぱりジャネー洞は人気スポットなのか。

 2012年8月 本島
 レンタカー, 藪地島