泉屋
TEL 090-5943-5165 (一泊二食付)
※2014年9月宿泊時の情報です。
泉屋さんはどんな宿?
港から集落へまっすぐ伸びる道路を進み、右手に高那旅館が見えたらその道を右折します。そのまま300mほど進んだところに大きなブーゲンビレアに囲まれた宿がみつかります。ここが泉屋さんです。
このブーゲンビレアはスゴイです。竹富島は全体的に花が多く、大きく育ったブーゲンビレアがたくさんありますが、泉屋さんのブーゲンビレアは島一番ではないでしょうか。
アーチ状になった入口をくぐるとそこは別世界。まるで竹富島の中で見つけた、とっておきの秘密の場所といった、そんな雰囲気があります。
竹富島の民宿はどこも居心地がよく、ここもその一つです。
60mほど離れたところの、新田観光さんの前に離れがありますが、離島大好きっ子は母屋にしか泊まったことがありません。離れが気になりますね。
母屋は竹富島の民宿で見られる古民家。写真で伝わると良いのですが、田舎の婆さんちに帰ったかのよう懐かしさがありました。
食事は食堂にお客さんが集まっていただくスタイル。一人旅でもグループ旅行でも、このタイミングで交流がはかれます。
料理はかなりレベルが高いと思います。手が込んでるであろう料理、そして相応の器と盛り付け。離島大好きっ子は数多くの民宿を利用してきましたが、泉屋さんを超える民宿は他に心当たりがありません。
竹富島の民宿といえばゆんたく事情が気になるところ。泉屋さんはお客さん同士で自発的に発生するタイプのようです。中庭のテーブルをはじめ、充実してきた島の食事処に繰り出したり、いろいろと楽しめると思います。