コザのぱーりーないっ!(´▽`)ノ♪
津堅島で汗だくになり、藪地島と浜比嘉島を大満喫?し、丸一日全身で離島を堪能して今旅のベースキャンプであるごーやー荘さんに帰還した。
はじけるコザの夜
宿の庭にはオーナーさんと俺の二人。オーナーさんは三線を弾きながら安里屋ユンタを唄っている。この歌好きなんだよな。心に染みるぜ。ついでに麦職人が肝臓に染みる。さらにうるまが肺に染みる。
ところで宿の隣家からにぎやかな声が聞こえる。屋上でぱーりーが開かれているようだ。沖縄ではパーティーを「ぱーりー」と呼ぶ。(マジで)
宿:お隣さんにぎやかだねぇ
俺:そっスねー
宿:遊びに行こうか
俺:え?
いやいやオーナーさんは隣人だけど俺って赤の他人じゃ?と言うも「ダイジョブダイジョブ」ということで隣家の屋上へ。マジですか。
三線を弾く中学生ぐらいの少年がいる。すげえ上手いぞ。さらにごーやー荘のオーナーさんが弾きながら唄う。俺はちーっスと挨拶してお邪魔し、席が用意されて食え食え飲め飲め攻撃が始まる(汗)
隣:通りすがりね?
俺:あのーそばの宿の客ですがー
隣:あそ!食べてね!飲んでね!
この勢いすげーな沖縄ってww
っつーか楽しいwww(´▽`)ノ♪
いや、俺がビンゴ当たっちゃマズイだろ(汗)
気がついたらごーやー荘のオーナーさんが消えた(笑)あれ?ボク置き去り?(汗)
さらに主催者の方と年配の方とガンガンお話して泡盛を飲みまくる。ちなみに俺は蒸留酒にはめっぽう弱い。その結果、
ベロンベロンっス(爆)
21時半ぐらいにお開きになって、俺はヘロヘロの千鳥足で宿に戻り、庭のテーブルで突っ伏して寝てたところを宿のオーナーさんに起こされ、シャワーを浴びて床に着いた。
なんて話は翌日に知った(爆)記憶がごそっと無いんですが(核爆)
しかしすごいね。これも沖縄の「いちゃりばちょーでー」(一度出会ったらみな兄弟)の精神なのかな?びーちぱーりーとかで通りすがりの人が普通に参加する(歓迎される)話はマジなんだな。こんなの俺が住む横浜じゃ皆無だよ。