沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

島旅の思い出は写真に残そう

 

どこかのTVCMのようなタイトルである。

写真はバンバン撮った方が良い。なぜなら記憶と言う思い出は風化してしまうが、写真があれば鮮明に思い出せる。よって極力撮りまくった方が良いのだ。

腰岳からのながめ

腰岳からのながめ

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カメラの無い旅・・

とはいってもTPOはわきまえたいところ。まさかシンと静まり返ったおしゃれなバー(そんなの離島で見かけないけど)でパカパカとフラッシュ焚いたらヒンシュクだよね。

なんでこんなクダリから入るかといえば、この記事の通りデジカメが逝ってしまったワケで、ここから先は携帯電話で撮った写真しかないのだ。

読者様から旅行記について「よく覚えてるねー」なんて言われるけど、それは写真があるからなのだ。やっぱり忘れちゃうのでたくさん写真を撮るのだ。しかーし写真が無いと思い出せねえ(ioi)

というわけで光の速さで伊平屋島の章は完結する。もはや犯行予告(汗)

冒頭の腰岳は伊平屋島の真ん中あたりにある山。もちろん携帯電話での撮影だ。この展望台まで原チャでびーっと走って行ったんだけど、たしか狭い林道だったような。

てっぺんの展望台から眺める景色は最高に気持ちがいい。そこにはお約束の望遠鏡があって、伊是名島の内花漁港(前田渡船さんとの待ち合わせ場所)まで見えたような。

すぐ近くには「腰の平松」という琉球松があったような。

という具合に写真が無いと「ような」が乱発される(汗)

そして伊平屋島2日目の写真は腰岳一枚しかない(滝汗)

でも夜のことは覚えてるんだな。それはとても楽しいゆんたくだった。

内間荘さんのお客さんは3組ほどしかいなかった。そのうち一人旅は俺だけ。夕食を済ませた俺は宿の前にある庭のようなスペースでオリオンを飲んでのんびりしていた。そこに宿主さんがやってきてゆんたくが始まった。

宿主さんは見た感じ、俳優の菅原文太さんのようなイメージ(顔じゃなくてイメージね)だった。はじめてお会いしたときは寡黙な人という印象があったが、これが話してみると盛り上がる盛り上がる。島の歴史や将来、島を訪れる旅人との思い出など、がっつんがっつんに盛り上がってお酒までご馳走になってしまった。非常に恐縮である。しかしご馳走になったのはなぜか赤ワイン(笑)さらにそれをニガナに味噌を付けていただいた。ニガナはキク科の多年草だ。島へ行くと路肩のあちこちで生えている。ニガナはいろんなレシピがあって美味いのだが、まさか味噌につけると赤ワインが合うとは思わなかった。これはすげえ。ちなみに宿主さんは泡盛は飲まないそうである。

ニガナのポイント:
その辺にフツーに生えてる。よって犬や猫のト○レにもなっているので食用の際にはちゃんと洗うようにw

 2010年7月 島旅
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