野甫島でヒッチハイクしてみた
今日から3日間、野甫島もしくは伊平屋島で過ごす。宿はまったく手配していない。野甫島と伊平屋島の下調べもほとんどしていない。調べてあるのはめぼしい宿の電話番号だけ。
予定変更
何はともあれ宿を決めなくちゃならん。野甫島に一軒だけあるという宿に電話してみた。
ぷるるるー
俺:あ、今夜泊まりたいんですけどー
宿:いいよー、でもご飯ないよー
俺:素泊りでOKですー。島に商店が一軒ありましたよね?
宿:あーつぶれちゃったなー
俺:え"(汗)
宿が空いてたのは良いけど食い物が調達できないんじゃ枯れてしまう。仕方ないので野甫島の宿泊は断念。
ってことは伊平屋島に泊まるしかない。伊平屋島なら素泊りでも商店があるから枯れることはないよな。あらかじめ調べておいた宿に電話してみる。でもここからその宿まで7kmぐらいあるんじゃないか?歩くのか?(汗)
ぷるるるー
俺:今夜泊まりたいんですけどー
宿:いいよー
俺:野甫島にいるんですけどー
宿:通りかかった車に乗せてもらってねー
俺:マジっスか?
宿:ダイジョブダイジョブー
ヒッチハイクか・・
ってかぜんぜん車走ってないんだけど(笑)
いや笑い事じゃない(汗)曇っているとはいえ7月だ。しっかり暑いんだが。仕方ない。たった7kmだ。歩いてりゃそのうち着くだろ。伊是名島でも5kmぐらい歩いたし。
野甫島と伊平屋島を結ぶ橋をてくてく歩く・・
海がキレイだなーとか景色いいなー
危機感ないな俺(汗)
と、そこに一台の軽自動車が通りかかった!ホントに乗せてくれるのかな?とりあえず手ぇあげてみるかっ!
Hi!(英語?)
停まった!しかも乗せてくれるって!
ミラコーでワンダホー(T-T)
乗せてくれたのは小さな子供を連れた20代の若いお母さん。小汚いバックパッカーでしかも野郎な俺をよく乗せてくれたもんだ。危ないとかいう警戒心はないのだろうか?ってのを聞いてみた。すると「この島では当たり前だよー困ったときは助け合いだからねーフツーフツー」との答えが返ってきた。
伊平屋島の人たちってなんて親切なんだ(T^T)
飛び込みで泊めてくれるし車に乗せてくれるし。伊平屋島大好きだぜ(´▽`)ノ♪
すげえ助かりました。ありがとございました♪