津堅島の行き方、アクセス
津堅島はうるま市の平敷屋から船(フェリーか高速船)で渡ります。ここでは那覇空港から津堅島までの行き方、アクセスを紹介します。
船舶の運航について、コロナ過の影響を踏まえ、必ず各運営組織体のWebサイト等を確認するようにしてください。
紹介する行き方、アクセスの概要
那覇空港から平敷屋まで(ゆいレール+路線バス)
那覇空港から平敷屋まで、ゆいレールと路線バスを利用した行き方です。
まずは那覇空港からゆいレールで旭橋駅へ向かいます。
那覇空港からゆいレール
那覇空港とゆいレールの駅は隣接しており、連絡通路でつながっています。那覇空港到着後、1Fの手荷物受取所から到着ロビーへ出たら、すぐそばにあるエスカレーターで2Fに上り、ゆいレール駅へ向かいます。表示や看板があるので迷うことはないでしょう。
https://www.yui-rail.co.jp/stationinfo/map_nahakuko
ゆいレールの運賃は¥270、11分ほどで旭橋駅に着きます。
次に旭橋駅から那覇バスターミナルへ向かいます。
那覇バスターミナルは旭橋駅に隣接
那覇バスターミナルは旭橋駅に隣接しています。
続いてバスに乗車します。
那覇バスターミナルから路線バス
那覇バスターミナルの5番バスのりばから沖縄バス(株)の系統番号27番屋慶名(やけな)線に乗車し、バス停「平敷屋」へ向かいます。
27番のバスは久茂地経由と国際通り経由の2種類あります。どちらに乗車しても平敷屋まで行けます。久茂地経由の方が少しだけ早く着くかもしれません。
事前に沖縄バス(株)のWebサイト、もしくはちゅらバス@なびで時刻表を確認しておくと良いでしょう。
http://okinawabus.com/wp/
2時間ほどの乗車で、平敷屋バス停に着きます。
バスを降りたら港へ向かいます。
平敷屋バス停から徒歩
平敷屋バス停から港まで約1.3キロ、徒歩20分ほどです。
港の正式名称はうるま市平敷屋地区旅客待合所。旧称は勝連船客待合所のようです。「平敷屋港」と呼ばれていますが、どれが一般的に通用する呼び方かはわかりません。
平敷屋から津堅島まで
船は二種類、フェリーの「フェリーくがに」と高速船の「ニューくがに」があり、(有)神谷観光が運航しています。
高速船とフェリーを合わせ、一日に往復5便の運航です。1便と5便は状況によって高速船とフェリーのどちらかが運航します。乗船券を購入するときに確認してください。
所要時間はフェリーが約30分、高速船はすみません、情報がありません。
料金(2020年10月現在)
フェリーくがに
大人:往復¥1,230/片道¥650
小人:往復¥620/片道¥330
ニューくがに
大人:往復¥1,520/片道¥800
小人:往復¥780/片道¥410
※他、詳細は後述の(有)神谷観光の公式Webサイトで確認してください。
運航情報
(有)神谷観光の公式Webサイトで必ず最新のダイヤを確認してください。
悪天候等、電話で運行状況を確認したいときの連絡先は以下となります。
(有)神谷観光
TEL 098-978-1100
離島大好きっ子のオススメプラン
朝一番に那覇空港へ到着していれば、ゆいレール→路線バス→フェリーでその日のうちに津堅島まで楽勝で渡れます。リミットは那覇の仮バス停を14時ぐらいに出発するバスになると思います。平敷屋発津堅島行きの最終便(高速船)は17時に出港します。強烈な渋滞がなければ間に合うと思います。
その日のうちに津堅島まで行く方法の他、沖縄市(コザ)あたりで一旦宿を取り、そこを経由してから行く方法もオススメです。2012年8月の島旅でコザのごーやー荘さんで一泊してから津堅島へ行きました。このとき利用するバスも琉球バス交通の27番線でOKです。ごーやー荘さんそばの嘉間良バス停から乗車できます。
しかしレンタカーで平敷屋まで行くのが一番良いような気がします。