島旅を数倍楽しくする予習方法？
なにせ今年の島旅は一回となってしまう可能性ビッグ。
さらに心も体も沖縄を求めて乾ききった状態。これが沖縄病というやつだな。
ガッツリ楽しんでくるためにも数週間前から秘密の予習でテンションを上げまくる。
なんだその秘密の予習って？
旅の前の予習は大切☆
離島大好きっ子流の島旅予習
それは沖縄映画を見まくることだw
あれ？
今回見まくったのはドキュメンタリーも含めて以下の映画たち。
沖縄久高島のイザイホー(第一部)
沖縄久高島のイザイホー(第二部)
チェケラッチョ!!
深呼吸の必要
サウスバウンド
ニライカナイからの手紙
涙そうそう
うむ。我ながらよくわからんラインナップだw
すべてを書くと長くなるので久高島に関わるものだけ触れよう。阿嘉島は？
～イザイホーはドキュメンタリーだ。NPO法人である「科学映像館」のWebサイトで見ることができる。1979年の制作だから1978年最後のイザイホーかな？久高島に行くんだからしっかりと予習はしておきたい。と言いつつ過去に何度か見ているんだが、超強力なラリホーが仕込まれていて最後まで見れたためしがないw 今回は頑張ってちゃんと見た。しかし第二部はやっぱり堕ちた...orz
イザイホーとは久高島で12年に一度行われる、否、行われていた秘祭・祭事だ。島で生まれ育った30歳以上41歳までの既婚女性がナンチュと呼ばれる巫女・神女になるための儀式といえば良いかな。行われていたとするのは、1978年を最後に候補者がいないことなどを理由に中断してしまっているからだ。候補者がいない、つまり候補となる条件が厳しいとも言えるのだけど、これを緩和して儀式を復活させた方が良いとする意見もあれば、これまでのシキタリを曲げるわけにはいかないといった意見もあり、島では議論と葛藤が続いているようだ。ってのは聞いた話。
詳しく知りたい方はネットで検索してみてくださいね。(The他力本願)
久高島といえば「久高オデッセイ」もある。さらに「豚の報い」というのもある。報いは見たけどオデッセイは見ていないんだよな。ちなみに「豚の報い」に登場する民宿はにらい荘さん。はじめて久高島に行こうとしたとき、にらい荘さんに泊まろうとしたんだけど、なぜか小やどSAWAさんのところに泊まり、それからずっとリピートしている。確かにらい荘さんを断念した理由があったんだけど忘れてしまった・・こんなところに見えない力が？
にらい荘
チェケラッチョ!!は市原隼人さん、井上真央さんが主演する青春映画。ビーチのライブは安座真港そばのあざまサンサンビーチで撮られている。このビーチへいつか行きたいと思いつつ、斎場御嶽から安座真港まで弾丸移動する俺は目の前を通過するだけだった。今回も弾丸なので行けなさそうだが・・
あざまサンサンビーチ
阿嘉島の予習については「マリリンに逢いたい」という素晴らしい映画があるのだけど、あまりにも古すぎて参考にならないと思う。何せ安田成美さんの眉毛が太くて太くて「バブルへGO!!」並のインパクトがあったw
というわけで、島旅直前に沖縄映画を見るとテンション↑↑の予習になるのだ。と思うのは俺だけか。