沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

旅は計画を立てるところから始まっている

 

今度こそ今年最後の沖縄だ。最高の旅にしたい。そう考えていた俺はこれまでにないぐらいに入念に下調べをして計画を立てた。

下調べと計画は大切なのだ

下調べと計画は大切なのだ

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計画を立てる

結論を先に書くとこんな↓旅程を組み立てた。

1日目:夜にコザのごーやー荘さん着
2日目:津堅島&うるま市周辺離島を徘徊
3日目:真栄田岬→辺戸岬→古宇利島
4日目:壺屋と樋川を徘徊→午後に空港

かなりギュウギュウにつめこんでみた(汗)
いつものごとく弾丸である。否、跳弾である。だって行きたいとこたくさんあるし(^-^;;

跳弾トラベルの肝は移動にある。滞在時間の短い旅はその移動をいかにスムーズに行うかがカギだ。

で、この下調べがすげえ難しくて泣いた(泣)

難しかったのは初日の那覇からコザまでの移動。もちろんバックパッカーだから路線バスを使うわけだが、路線(方法)が何種類もありやがる。高速バスを使って一旦胡屋を通過し、上りの路線バスを使って戻る方法もあったりする。金額が安く、短時間(短距離)で走り、乗換の無い方法がベストだが、ここまで条件を絞って路線を限定すると本数が激減する(汗)そりゃもちろん早くごーやー荘さんに着きたいが、短時間(短距離)という条件を捨てるしかない。それはこういうことだ。国道58号線を走る23番具志川線と国道330号線を走る27番屋慶名線はともにごーやー荘さん最寄りの嘉間良バス停を通る。この2路線を選択肢とすれば本数が2倍になるわけだ。さらに同じ路線でも久茂地経由と国際通り経由を含めると本数はもっと増える。これを飛行機の到着時間に合わせて選定する。

難しすぎるっ(#`Д´)ノノ┻┻;:'
覚えられるかっつーの(怒)

ビギナーは那覇BTのホーム番号と路線番号で混乱する(汗)

ビギナーは那覇BTのホーム番号と路線番号で混乱する(汗)

ちゅらバス@なびさんを駆使して根性で調べ上げたが覚えきれないほどの路線数。そこで活躍したのがiPhoneのEvernoteだ。俺はプレミアム会員でノートをローカルに保存できる。よって調べ上げた路線の時刻表を片っ端からキャプチャして放り込んだ。俺のiPhoneはつながりにくいソフトバンクだが、先の通りプレミアム会員はオフラインでもノートを参照できるからつながらなくても使える。フフフ、完璧だぜ(キラ)

ちゅらバス@なび
http://www.tyura-bus.sakura.ne.jp/bus/ 

さらに2日目のごーやー荘さんから津堅島へ渡る船の発着港となる平敷屋港までのバスもチェック。こちらは簡単だった。ちょっと遠回りで料金も上がるが、乗り換えることなく一発で平敷屋港まで行ける路線があった。ただし平敷屋港と最寄りバス停まで1.3kmも離れてやがる。沖縄は路線バスが発展してるとはいえ、やっぱり車(自家用車)社会なんだね。

3日目はやむを得ずレンタカーを使う(汗)よってバスを調べる必要は無し。

4日目はコザから那覇へ向かう。時間に余裕もあるし、壺屋を通る路線の本数も多く、こちらもあっさり解決。

出撃を待つ那覇BTのバスたち

出撃を待つ那覇BTのバスたち

というわけで、初日の飛行機の到着が夕方なこともあり、那覇からコザへ向かう路線バスの下調べに多大な時間を要してしまった。これがもっと簡単に調べられるようになると良いんだけど。でもこの下調べの段階からが楽しいのだ。旅は計画を立てるところから始まってるよね(´▽`)ノ♪

 2012年8月 本島