沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

ウディ浜へ向かって導かれるように歩く

 

猫とお別れした俺は歩く、歩く、歩く。

ウディ浜を目指してひたすら歩く。

お墓の前を通ったりして・・

お墓

お墓

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導かれるように歩く

両側にお墓。俺は南から北に向かって歩いているので右手側のお墓がこっちを向いている。

「すみません、ちょっと前を失礼します。」と通るしかない。

グラジオラスかな?

グラジオラスかな?

そのまま島の西側の道をウディ浜へ向かって歩く。

集落を抜けるとあとはひたすら畑だか藪だか林だか森だかよくわからんところをずっと歩いて行くことになる。道幅が広いから不安なことはない。

そうそう集落を出る前に飲料水は必ず買っておきたい。ここから先は自動販売機が無い。集落の中心からウディ浜やカベール岬へ向かうなら久高島宿泊交流館の自動販売機が最後だ。

しばらく歩いてヤグルガーに到着。

ヤクルガーへ下りる階段

ヤクルガーへ下りる階段

なぜここに着くかな・・って西側歩いてるから必然的に前を通るのか。

まぁまぁ寄ってけやー

はいそーですかー

というわけでみそぎターイム(´▽`)ノ♪

ヤグルガーとは泉・井戸である。海に囲まれた久高島にとって昔は大切な水源だった。また神聖な場所でもある。久高島に伝わる五穀の神話で登場する、アカチュミー・シマリバー夫妻のシマリバーがイシキ浜に流れ着いた瓢箪(白壺)を拾うためにみそぎをした場所である。詳しくはぐぐってね(The他力本願)

この旅で何回みそぎするんだろかーってかボク男の子なんですけどー

ちなみにここからの景色は絶景である。

キレイだわー(´▽`)ノ♪

キレイだわー(´▽`)ノ♪

泉はこんな感じ

泉はこんな感じ

水をかぶるようなみそぎはしないけどいつものごとくご挨拶。
コインがいっぱい納められているけど沖縄ってお賽銭の習慣あったっけ?
で、ウディ浜にはいつ着くんだ?

 2012年5月 久高・阿嘉
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