沖縄・離島の旅

離島大好きっ子の沖縄・離島の旅

世界遺産という破壊力を持った沖縄最高の聖地

 

ウローカーで身を清めた(つもり)の俺は斎場御嶽へ向かった。

バスの時間を1時間も間違えたために斎場御嶽に到着したのは9時半。

入館は9時からだから、まだ早いと言えば早いのだが。

駐車場を覗いてみると・・

駐車場を覗いてみると・・

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斎場御嶽とは

考えは甘かった。日本人観光客の朝は早いw

駐車場が満車だよマイッタね。ってことは中も人がたくさんいるね(汗)

きっとサングーイは芋洗い状態だな...orz

これが世界遺産の破壊力か。

さて、斎場御嶽とはなんぞ?という方のために、こちら↓を読んでね♪

斎場御嶽へ行こう!
http://okirito.net/anecdote/1153.html

では済まされないか(汗)

上の記事で書いてなかったことを補足しますです。

斎場御嶽

斎場御嶽

斎場御嶽とは「せーふぁうたき」と読む。「せーふぁ」は「最高」という意味を持つので「最高の御嶽」と解釈すれば良いだろう。

琉球王国・尚真王時代の最高の御嶽と言われているが、そもそもここの御嶽で何をしたのか?という話はネットではなかなか拾えない。国家最高神職である聞得大君の就任儀式・御新下り(おあらおり)が行われたとか、最高の霊場・聖域であると言う話はたくさん出てくる。もちろん琉球王国の繁栄を祈ったとも思うが、これらがすべてではないだろう。

そもそも沖縄の人たちは何を崇め、何を祈るのか?

どこで聞いたか忘れてしまったが、久高島のフボー御嶽では、御嶽を通して世界のために祈り、家族のために祈るというように、まずは大から祈ると聞いたことがある。その祈りは世界中の、ここでいう斎場御嶽のような場所を介してに伝播・広がっていくのだそうだ。

さらにこれまでの経験でいうと、沖縄の人たちは祖霊信仰と自然信仰に篤い。もちろん内地(本土)にも祖霊信仰はあるが、自然信仰はさほど篤いとは言い難い。

なんて難しい話はここまでで勘弁。俺もマトモに勉強していないからやたらと書けない。

しかし、少しでもこんなことを考えていたら、ちょっとでも気にかけていたら、斎場御嶽を参拝するときの気持ちがかわり、見えるものや感じるものが違ってくるのではないかと俺は思う。

斎場御嶽はパワースポットだ。凛とした雰囲気、そして外界とは違う空気は誰でも感じられるだろう。だけどそれだけで見に行くというのではなく、ちょっとでもいいからそれまでの歴史や背景を考えて欲しいのだ。最近うるさいね、沖縄・離島の旅はw

まぁとにかく入りましょ♪

地図

地図

斎場御嶽の碑の横にある地図。南城市はなぜこれをパンフレットやWebサイトに載せないのか不思議であるw

ウジョウグチ

ウジョウグチ

ここが入り口となるウジョウグチだ。右の看板の下にうがんじゅ(拝所)の数を表す6つの香炉が置いてある。ちなみにどれがどれに当たるのかはわからない。以下拝所の数を順番に紹介するけどこれが正しい参拝順序であるかの保証はありません。

滑りやすい坂

滑りやすい坂

ウジョウグチからすべりやすい急坂を登る。白いサンゴの石畳の外側には土嚢がしきつめられていた。聞いた話では白い石畳の外を歩いてはいけないそうだ。なんでも結界の役目を果たしているとのことだが・・

ウフグーイ

ウフグーイ

まず一つ目の拝所。ここがウフグーイだ。

砲弾池

砲弾池

こちらは砲弾池。大戦中に海上の戦艦から発射された砲弾が着弾してできた池らしい。イモリがたくさんいた(汗)

凛とした森

凛とした森

斎場御嶽の中の森は凛としている。

ユインチ

ユインチ

ここはユインチ。二つ目の拝所。

シキヨダユル・アマガヌビーとアマダユル・アシカヌビー

シキヨダユル・アマガヌビーとアマダユル・アシカヌビー

奥の壺がシキヨダユル・アマガヌビー、手前の壺がアマダユル・アシカヌビー。
シルミキヨとアマミキヨの名前からきてるのかな?ちなみにこれらの名前が指すのは壺ではなく聖水なはず。それとも壺の上のつらら状の岩のことかな?なお、これで三つ目、四つ目の拝所となる。

よく見かける岩の入口がここ

よく見かける岩の入口がここ

ここはサングーイとチョウノハナ、久高島遥拝所へ通ずる大岩のトンネルだ。
予想通り人が多い・・

サングーイ

サングーイ

これがサングーイ。五つ目の拝所。ブロックのようなものは香炉である。

チョウノハナ

チョウノハナ

こちらはチョウノハナ。六つ目の拝所。

久高島遥拝所

久高島遥拝所

久高島遥拝所から臨む神の島「久高島」
これは拝所として史実にない。近世に岩がくずれて外界が見えるようになったとのこと。よってウジョウグチの香炉6つにここは含まれていない。

これが斎場御嶽である。
先にも書いた通り以前の記事を読んでもらえれば君も斎場御嶽博士だっ!たぶん

斎場御嶽へ行こう!
http://okirito.net/anecdote/1153.html

GWということもあって予想通り斎場御嶽内はとても混んでいたが、やはりここは凛とした空気の静かな時間に来てほしい。連休などは難しいだろうが、朝一番の9時に入館すると良いだろう。そのとき神と一対一で会話できるのかもしれない。

 2012年5月 久高・阿嘉
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